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2023/02/26 13:11
「お歳暮に何を送ればいいかわからない」
このような疑問を持ったことはだれしもあると思います。お歳暮の時期になるとお店やデパートなどで商品が並ぶため、選択肢が多くて困ってしまいますよね。
お歳暮を贈るうえで一番大事なのは「相手に喜んでもらう」ことです。どれだけ自分が良いと思っても相手に喜ばれなければ意味がありません。
この前提を考慮するとお歳暮に贈るものとして間違いないのは、ずばり海鮮です。
そう断言できる理由を6つ紹介します。これらの理由を知ったらお歳暮に何を送ればよいか悩むことはなくなるでしょう!
お歳暮に海鮮を送るべき理由6選
①他の人と被ることが少ない
お歳暮の定番として思い浮かぶものは何でしょうか?ハムやソーセージといった加工肉、お酒、洋菓子などをイメージする方が多いかと思います。
これらの品は定番となっているだけあって、お歳暮を受け取る人が喜ぶことは間違いないでしょう。
ただ、定番であるというのは同時に、これらの品をお歳暮として送る人が多いのも事実です。つまり、他の人とお歳暮の品が重なってしまう可能性があるのです。
特に困ったことはないように思えますが、お歳暮を受け取った相手のことを考えるといかがでしょうか。
「またこれか、、、」
「同じようなものが増えるな」
という状況になってしまうかもしれません。他の人とは違うものを受けとった方が確実に喜ばれるのは想像できますよね!
また、お歳暮を贈る相手というのは会社の上司や取引先、親戚やお世話になった人など、自分にとって大事な人だと思います。
このような人に対して、どうせなら自分の贈ったお歳暮が印象に残ってほしいですよね。
他の人と同じようなもの、つまりお歳暮の定番の品を贈っていては印象に残るはずがありません。ありふれたお歳暮の一つになってしまうでしょう。
そうならないためにも定番から外した品が良いといえます。
ただ、定番から外すことを意識しすぎて珍しいものを贈ってしまうのは、受け取った相手が喜ぶか分からないので危険です。
その点では、次のように海鮮好きな人が多いので失敗することは少ないと思います。
②海鮮好きな人が多い
皆様は海鮮が好きですか?
ちなみに私は大好きです!一番の大好物と言っても良いくらいです。
周りの人を見ても、海鮮が苦手な人はなかなかいないですよね。むしろ海鮮好きばかりです。(完全に主観ですが…)
週末の回転寿司が混雑したり、海鮮で有名な地域があるということからも、好きな人が多いのがわかります。
好きな食べ物ランキングでも毎回上位に入りますね~
③種類が多い
ひとことに海鮮といっても色々あります。
魚や貝、エビ、カニなど挙げればキリがありません。お肉と比べても種類が多いですよね。
「前回はこれ贈ったけど今回はどうしようかな」
「贈ったことがあるもの以外思いつかない」
というように悩むことはありません。
また、種類が多いということは、相手の好みに合わせられるメリットがあります。「貝」は苦手だけど「カニ」は大好きというように、海鮮の中でも好き嫌いがあると思います。
特定の海鮮が食べられないという方はいますが、海鮮全般食べられないという人は少ないでしょう。海鮮の中のコレは好き!というものがあるはずです。事前にさりげなく聞いておいて、お歳暮として贈りましょう!
万が一、好みがわからないという場合には、年末年始で使えるような、数の子や鯛などの縁起が良い海産物にするのがおすすめです。
食卓に海鮮が並んだ年末やお正月は相手の方に喜ばれるでしょう!
④特別感がある
皆様は海鮮をどのようなタイミングで食べますか?
海鮮は高価なものが多いので、日常の生活でなかなか食べる機会が少ないと思います。どこかに旅行したときや外食するとき、お祝いの時など何か特別な時に海鮮を食べる人が多いではないのでしょうか。
定番のお歳暮の贈り物である加工肉や洋菓子、お酒などは普段から食べたり飲んだりする機会が多いと思います。身近なものとして喜ばれるかもしれませんが、お歳暮は1年に1回です。普段と違ったものを味わって欲しくないですか?
海鮮は定番のものと比べる特別感があるので喜んでもらえるでしょう。
また、海鮮は見た目が豪華なものが多いです。例えばカニやホタテ、一匹丸ごとの魚など、インパクトがありますよね。
受け取った方が箱を開けたときの驚きが目に浮かぶでしょう。お歳暮の定番であるハムやソーセージなどの加工肉や洋菓子をもらった時とどちらの方がインパクトがあるか予想できますよね!
⑤季節的にピッタリである
魚の旬は産卵前だとされています。産卵前は卵を産むために体に栄養を蓄えようとするので1年の中で脂が一番のっているのです。春に産卵する魚が多いことから、一般的に冬が旬な魚が多いです。
また、冬の間は海水の温度が下がるので、寒さから身を守るために体に脂肪を蓄えようとするのも冬が旬の理由の1つだと言われています。
さらに、魚だけでなくカニやエビ、イカなどの海産物も冬が旬です。
お歳暮の季節は12月なのでちょうど海鮮の旬と重なっています。一番おいしい時期の海鮮を贈る機会としてお歳暮はピッタリなのです。
また、海産物が傷みやすい食材だということは皆さんも知っていると思います。ただ、お歳暮の時期は冬であり気温が低いので、他の季節より傷みにくいと言えます。このことからもお歳暮は海鮮を贈る機会として適しているのです。
⑥予算に合わせられる
皆さんのお歳暮の予算はいくらですか?
この答えは人によってばらばらだと思います。一般的には3,000~5,000円とされていますが、人によっては1万円以上を考えている人もいるでしょう。贈る相手や、自分の使用できるお金などによってお歳暮にかけられる予算は異なります。
しかし、どのような予算の人にも海鮮はおすすめできます。
➂でも述べたように、ひとことに海鮮といっても種類がかなり多いです。
高価な海鮮の例を挙げると、イクラやウニ、フグ、カニなどがあります。比較的安価な海鮮は、サンマやアジ、イカなどがあります。
予算に合わせて最適なものを選べるのはありがたいですよね!
まとめ
海鮮はお歳暮の贈り物として最適だと言えます。どなたからも好まれる海鮮は失敗することはないでしょう。お歳暮として海鮮を贈る方と受け取る方の双方にメリットあるというのも理解できたと思います。
もう一度繰り返しますが、お歳暮で一番重要なのは「相手の方に喜んでもらう」ことです。
贈る相手の方がどうしても海鮮が食べられないのであれば素直に他の物を選んでください。
そうでなければ海鮮を選びましょう!
お歳暮として海鮮を購入する際、地元の海産物よりも北海道などの海鮮が有名な地域のものを贈るのをおすすめします。味は間違いないですし、普段食べられない地域のものなので、贈る相手の方に喜んでもらえるでしょう。
今では通販で地方から取り寄せることが簡単にできるので、利用しない手はないです!